【手土産】上野『うさぎや』のどらやき/創業100年以上の老舗
上野にある『うさぎや』に行ってきました。
こちらは、どらやきが非常に有名なお店です。
“東京三大どら焼き”と称されるどらやきの中の1つです。
3月下旬に伺ったので、新しく桜餅が販売されていました!
上野駅から『うさぎや』へ
上野公園でお花見をしながら、『うさぎや』のどらやきを食べたかったので、上野公園の様子をチェックしつつ、上野駅からお店に向かいました。
歩いて10分ほどでした。
11:30頃にお店に伺ったのですが、行列が見えたので迷わずにたどり着けました。
商品を大量に購入しているスーツ姿の人が何人かいたので、取引先への手土産にするのかなぁなんて思っていました。
お菓子は、どれも1個から購入できるので、1つだけ購入して食べ歩きをするというのも楽しいですね。
どらやきと桜餅を購入!
看板商品のどらやきを目当てに伺ったのですが、ラッキーなことに桜餅も販売されていました。
お花見をしながら食べるなら、やはり桜餅は欠かせないだろうと思い、どらやきと桜餅のどちらも買ってみることにしました。桜餅は、個包装されていないので、箱代30円が別途かかりました。
ひとつひとつ包装してくれて、なんだか高級感があり嬉しく感じます。
さっそく、桜を見ながら和菓子を堪能しようと上野公園に戻りました。
桜餅のお味は?
桜餅は1つしか購入しなかったので、箱の中で少し動いてしまったようです。
桜餅は、おはぎの様な餅米で包んだタイプではなく、薄いおもちであんこを包んだものです。
個人的な意見ですが、私はもち米で包んである桜餅の方が好みなので、正直どうだろうと思ったのですが、お花見ということで桜餅をどうしても買いたかったのです。
桜をバックに桜餅!美しい!
やはり桜餅を買ってよかったぁと思いました。
そして、食べてみると、その美味しさに感動しました。こんなおいしい桜餅は食べたことがない!と思ったくらいでした。
とろっとしたあんこに、もちもちの皮。本当に絶妙なんです。素晴らしい。
桜餅と言っても、お店によって味がこんなにも変わるなんて驚きでした。
うさぎやに行ったら是非、桜餅を買ってみてほしいです。桜餅へのイメージが変わりますよ!
どらやきのお味は?
さて、どらやきも食べましょう。
どらやきは、これまで色んなお店のものを食べ歩いてきましたので、今回はどんな感じかなぁとワクワクしていました。なんて言っても、“東京三大どら焼き”の中の1つですから。
あんこはトロトロの粒あん。あんこが非常に上品なんです。あんこの量はそこまで多くなく、とてもあっさりとした印象です。
生地はふんわり柔らかで、ベトベトしないスッキリした甘さ。
とても丁寧で品のあるどらやきでした。
手土産には絶対に喜ばれるでしょうし、これが老若男女に愛される一品なんだなぁと実感しました。
『うさぎや』お店情報
『うさぎや』アクセス
『うさぎや』どらやきと桜餅の価格
どらやき 1個:230円(税込)
桜餅 1個:230円(税込)
※桜餅は、別途箱代30円が必要。
消費期限は?
どらやき:翌日
桜餅 :当日
予約はできる?
予約をすることができます。
どらやきは16:00まで随時作っているので、16:00までは予約がなくても購入できます。
16:00以降に購入する場合は、事前に予約をした方が確実に購入することができますよ。
『うさぎや』のカフェもありますよ!
『うさぎや』の近くに、うさぎやのどらやきのフレンチトーストが食べられる“うさぎやCAFE”があります。ハワイの水を使ったかき氷など、こだわりのつまったお菓子を楽しめるお店になっています。
こちらも評判なので、気になる人はチェックしてみて下さい!
『うさぎやCAFE』お店情報
まとめ
『うさぎや』は上野だけでなく阿佐ヶ谷、日本橋にも店舗があります。
1913年創業で100年以上続くお店のどらやきを味わってみてほしいです。
ふんわりした生地を指で押してみると、その柔らかさが分かります。
とろりとしたあんこのお味は上品そのもの。
桜餅も是非試していただきたい。
『うさぎや』のどらやきを手土産にして帰ったら、家族の喜ぶ顔が目に浮かび、つい微笑んでしまいます。