『一目ぼれ』で結婚した女性の末路/外見より内面の重要性
一目ぼれの相手と結婚すると、「男は稼ぎだけ持ってこれば良い」と陰で友達に愚痴を言いたくなるような夫婦関係になります。
夫がどんなに遅く帰ってこようがどうでもいい、むしろ帰ってこなくても気が付かないような冷めきった家庭。
たくさん稼いできてくれるなら、外ではお好きにどうぞ。
こんな不幸な結婚はしたくありません。
あなたはパートナーと結婚して、幸せになれそうですか？
この記事を読んで、結婚について考えるきっかけにしてもらえれば幸いです。
外見だけで好きになるのが一目ぼれ
一目ぼれは、外見のみしか影響しないことが分かっています。
つまり、見た目だけでその人を好きになってしまっているので、内面は一切関係ないということなんです。
しかし、結婚するうえで、どれだけ相手の考え方に共感できるかは極めて大事なことです。
内面がどれだけ重要なのかという話です。
共同生活をするうえで、相手の内面をしっかりと知っておかなければ、関係に大きな亀裂が生まれてしまいます。
また、外見やお金で結婚相手を選ぶと離婚率は倍になるということが分かっています。
人の考え方を変えるのは難しい
家事や子育てに協力してもらえない妻は、陰で夫に対してこんなことを言います。
「家庭のことを手伝えないんだったら、その分だけもっと稼いできてほしい。」
「うちには大きな子供（夫のこと）がいる。」
最近は共働きも増えてきているのに、家事に関しては女性の比率が多い。
実際には、こういう家庭が多いです。
いくら言っても分からない夫に対して、妻はあきらめて「そんなに家事をやらないなら、お金だけはたくさん稼いできて」と思っているようです。
誠実さを重視して
とはいえ、結婚には見た目も重要だし、恋人期間でちゃんと内面もしっかり見てきたつもりだから自分は大丈夫という意見もあるでしょう。
けれども、人は一度好きになった相手だと、その人のすべてが良く見えてしまいます。
恋愛中は、恋人のネガティブな部分に目がいきにくいんです。
それが、結婚して一緒に生活するようになると、相手の細かい部分が気になるようになっていきます。
そりゃそうですよね。
他人と暮らすことになるんですから。
ここで問題なのが、やはり家事と子育てです。
考え方が違う場合、２人の関係に致命的なダメージを与えます。
家事に対する男性の意見の例はこちら。
開いた口が塞がりません。
パートナーに、家事に対する価値観をさりげなく聞いてみるのは重要かもしれません。
また、育児に対しても同様のことが言えます。
私の周りにも、オムツ交換はママしかできないという家庭がいくつかあります。
旦那さん、単純にやりたくないだけでしょと思ってしまいます。
でも、これも価値観の違いですよね。
特に育児に関しては、子供が産まれてみないと協力度合いは分からないです。
そこで、恋人期間のうちにその人がどれだけ誠実なのかという事を見極めることが大切です。
誠実な人というのは、相手の気持ちを考えられたり、相手を高めるようサポートしてくれたり、お互いに高め合えるような関係を築ける人ということです。
また、誠実な人と結婚することで、お互いの収入が上がるという研究結果もありますので、誠実さはぜひ押さえておきたいところです。
結婚相手に求められるのは「外見」ではなく「内面」
つまり、結婚するなら見た目ではなく、内面で判断したほうが正解だという事です。
一目ぼれで相手を好きになり、恋愛が絶頂の時に結婚を決めてしまうというのは、考え直した方が良さそうですね。
恋が盛り上がっている時、人は相手のことを冷静に判断できないからです。
それに、歳を取れば見た目にも大きな変化があるものです。
結婚後、夫に求めるのは「お金」だけなんて悲しいです。
一方、一目ぼれであっても、考え方に共感できたり、尊敬できる相手だという場合もあります。
一目ぼれで結婚することが必ずしも良くない結果になるとは言えません。
ただ、どんな出会い方であろうと、相手がどれだけ誠実なのかを知っておく必要がありそうです。
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